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ハウジング・ワールド 第9ステージへ

 

※これまでの松岡在丸とハウジング・ワールドの歩み(第1ステージから第9ステージまでの経緯)は、こちらのページをごらんください。

 

ユーザーの認識は変化しましたが…

2011年の3.11以降、家づくりにおいてユーザーの認識は大きく変化し、「頑丈」「家族の絆」というキーワードが注目されるようになりました。

pic_sp13-01ところが、建築業界の主だった企業が対応し、もてはやされるようになったものは、ハード面の強さ災害時対策設備、そして家族の絆をイメージさせる映像戦略でした。

そこで湧き上がった素朴な疑問です。

なぜ、「間取り」に目を向けないのでしょう…?

その理由は明白でした。日本の近代住宅は、東日本大震災以前と同様、建築材料における「欠点」と「限界」があったんです。

 

いい家づくりの7大要素

家族が安心して快適に過ごせる家というのは、基本的な原則があります。ハウジング・ワールドでは、以前から「いい家の7大要素」を掲げていました。

「明るさ」「広さ」「頑丈さ」「長期性」「室温」「無害」「静かさ」です。

これらのポイントを押さえる鍵は建築材料であることは明白です。

例えば「広さ」と「明るさ」を追求しようとすると、広くて明るい部屋にするには頑丈さが必須となりますから、材料や構造など、ハード面で日本の一般的な発想を超えなければなりません。

pic_menu_03これが、冒頭に述べた「欠点」と「限界」です。つまり、例えば日本の3.5寸角の集成材を構造躯体に使っている家では、自由な間取りプランニングが不可能なんです。

しかし、ハード面を良くするだけで「いい家」になるわけではないということを、これまでに20,000人以上のユーザーとのディスカッションを通じて理解していました。

家族のコミュニケーションがスムーズでなければ、どんなに家が良くても、家族の絆は生まれない、ということです。

それゆえに、過去のステージでは「家づくりの秘訣」と「家族力の強化」という2つのテーマを展開しつつ、女性だけでなく男性も家づくりに積極的に関わるように強調してきたのです。

 

「間取り診断」が示したもの

f011_pic_03ハウジング・ワールドでは、数年前からプランニングの再評価という位置付けで「ハウジング・クリニック」を展開してきました。

「廊下が家の床面積の何パーセントを占めているか」「リビングはエントランスからどれほどの距離にあるか」「食後にティータイムを設けてくつろげるダイニングか」など、30以上の項目を家の平面図から客観的に評価し、満足度を点数制で評価するものです。

この取り組みはとても好評で、実際に他社で作成したプランのセカンド・オピニオンとして診断を依頼されたこともあります。結果としてプランを大幅に変更してユーザーにとても喜んでいただきました。

ハウジング・ワールドと松岡在丸の家づくりは「海外のティンバーフレーム工法を採用した頑丈な家づくり」と安易に評されがちですが、実際には、間取りの良さがポイントであるということを、これによって理解していただくことが出来ました。

 

家の間取りは家族の文化と習慣を左右する

突き詰めてみると、ハード面とソフト面を改善する目的とゴールはすなわち、「最高の間取り」を実現することなんです。

間取りが異なると、顔を合わせる家族の会話が変わります。毎日の習慣が変わり、毎週の楽しみが増加します。

ゲストが「遊びに行かせて」と言うようになり、家を出た子供たちも「やっぱり実家がいい」と帰省を楽しみにするようになるのです。

そこで第8ステージでは、これまで同様にハード面とソフト面の大切さを残しつつ、間取りとプランニングの秘訣を「メディア型サイト」の形を通して情報発信してまいりました。

 

第9ステージに突入したハウジング・ワールド

新たなステージに突入した今、「家づくりを考えること」と「家を建てること」をしっかりと「考え分け」をする必要があります。

「家を建てる」ということは、ハード面のこと。以前から松岡は「家づくりはハードとソフトの両面が揃わないといけない」と強調してきました。とはいえ、「ハード面」はあくまでも施主の選択肢となります。

pic_menu_06これに対し、「家づくりを考えること」は選択肢ではなく、人間が住まいに必要とする本質的な議論です。

すなわち、「明るい家に住んだら家族はどうなるのか」「大空間で暮らせたら人はどうなるのか」という、つまり「どんな家を選択したいと考えるようになるか」という考えの糧なのです。

そうした「糧」を提供できるのは、松岡だけではありません。日本中に、暮らしや住まいのことを真剣に考え、人々に向けて啓蒙している方々がたくさんいらっしゃいます。

松岡が鳴らしている警鐘は、決して松岡独自のものではありません。これは、日本中の様々な情報発信者が伝えていることでもあり、ハウジング・ワールドは「いい家・より良い暮らしの追求」という分野で様々な有志たちとタッグを組む必要を感じています。

 

あなたも発信者の側に加わってください

あなたにとって「いい家」とはどんな家でしょうか? その考え方は、きっと多くの方が賛同してくれることでしょう。

しかしながら、そのお考えを発信していないならば、これからも多くのユーザーがまやかしの言葉による家づくりに翻弄され続けてしまうことでしょう。

a004_06ですから、もしも「大心柱の家」を始めとする松岡在丸プロデュース住宅を選択されるのであれば、是非ともその理由についても情報発信してください。そしてもしこのウェブサイトを初めてご覧になったということであれば、ハウジング・ワールドがこれまで進めてきた家づくりについてのポリシーを、姉妹サイトから学んでください。

また、松岡在丸とハウジング・ワールドは工務店ではなく、あなたの家づくりを最高のものにするお手伝いをしている「家づくりプロデューサー」ですから、気兼ねなくご相談ください。

遠慮はご無用です。いつでもお電話ください。無料の家づくり勉強会をご利用ください。

 

あなたとお会いできるのを楽しみにしています。

 

松岡在丸とハウジング・ワールド

家づくり勉強会2016年の予定

毎月第2・第4土曜日
14:00〜16:00

Features of Crystal-House

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